イノシシOUT

全ての商品に農薬や薬物は使われていません

イノシシ対策が出来るイノシシ専用の忌避剤

イノシシ対策が出来るイノシシ専用の忌避剤です

 イノシシOUTとは?

強烈なプサイシン・辛味・苦味・渋味・えぐみ・煙臭の合成刺激剤です

唐辛子エキス(=カプサイシン)は動物の粘膜に激しい辛味と強烈な苦味を与える刺激剤です。一度、その痛みを体験したイノシシはその場所に寄り付かなくなります
このような刺激をイノシシに与える刺激剤を、無毒、無農薬で製造する技術を研究開発いたしました。※高濃度イノシシOUT原液は薬物の心配はありません。爪楊枝などに微量の原液をつけて舌先で味覚感触を体験してください。強い辛味と苦味の刺激が理解できます。
無農薬なので、人体や植物に対して、薬害を与えません。ベント芝生への心配も一切ありません
ゴルフ場や官公庁緑地帯でイノシシなど大型動物の忌避剤として使用されています。

 イノシシOUT 使用方法

イノシシOUTを約200倍に希釈して使用します。
イノシシに荒らされた場所や荒らされる恐れのある場所に希釈液をじょうろで散布します。
30ミリほどの深さに浸透させることが大切です。
すでに、掘り返された場所に繰り返し散布することも忘れないでください。
イノシシの侵入が無いことを確認できるまで散布することも大切です。
何度かの散布を繰り返すことでイノシシにとって嫌な場所と認識すると近づかなくなります。
多くの場合、一回の散布で近づかなくなりますが、経験のないイノシシが来ることもあるので安心できません。 雨後は忌避効果が落ちることもあるため、様子を見る必要があります。忌避効果が下がっていれば、改めて散布してください。 イノシシは体格も大きく、知能の発達した警戒心の強い動物です。自らに害が及ばないと知ると地面を掘り始めます。
多くの場合、特殊な刺激や臭いに驚きその場を離れますが、中には負けじと頑張るイノシシもいます。被害を受けた後も改めて多めの散布をしてください。
散布車で一気に広範囲に散布することはあまり意味がありません。
要所、要所に何度か集中的に散布する方が被害を少なく済ませます。
イノシシ対策にはしっかりとした知識とやり方が重要となります。

※イノシシOUT5Lの散布面積は650m²です。
※イノシシOUT10Lの散布面積は1,300m²です。
※小規模な田畑などの対策に最適な少量サイズはこちら
  グッバイ・イノシシくん 内容量250mℓ(散布面積100~150m²)

イノシシOUT 作業方法

1.イノシシOUTを200倍に希釈し地面下3cmの深さにジョーロで散布します。
  希釈濃度が下がると効果が下がります。(広さに合わせて希釈してください)
2.タンク車などで一気に散布しないでください。
3.被害場所が狭い場合も広めに散布してください。
4.農作物に直接散布しないでください。

イノシシOUT 使用上の注意

1.直接、手で触れないでゴムかビニール手袋を着用してください。
2.お子様の手が届かない場所に保管してください。
3.直射日光の当たらない場所に保管してください。
4.容器に残量がある場合は、しっかりとキャップを閉めてください。
5.食用農産物への散布はできません。

イノシシ対策が出来るイノシシ専用の忌避剤「イノシシOUT 」

 イノシシの被害と駆除について

被害

近年、中山間地域などにおいて、シカ、イノシシ、サルなどの野生鳥獣による農林水産業被害が深刻化・広域化しています。イノシシは警戒心が強く、田舎であったとしてもできるだけ人前に姿を現しません。しかし、農作物を荒らすなどの被害は跡を絶ちません。また、万が一イノシシに遭遇した際には直接被害を受ける可能性もあります。イノシシは昆虫やミミズ、蛇などを食べる動物ですが、稲やスイカなどの果物、さつまいもをはじめとする農作物も好みます。また、基本的には雑食ですので家庭から出る残飯を食べることも少なくありません。一頭で行動することもありますが、集団でやって来た場合は一晩で畑中の農作物がなくなってしまうというケースも有るくらいです。

駆除

当社のイノシシ駆除用忌避剤「イノシシOUT」は、水で薄めてジョーロで散布するだけなので作業が簡単で、広範囲の面での忌避が可能です。また、即効性があり、持続性も高く、無農薬ですので人や動物、植物にも安心・安全です。

 イノシシ被害を防ぐ方法

イノシシの被害を防ぐためには、どのようなことをすればよいのでしょうか?体が大きく頭の良い動物ですが、イノシシを駆除する方法はいくつかあります。ここでは、その方法の一部を紹介します。

対策方法メリットデメリット
電気柵一度電気ショックを経験した動物は近寄らなくなる。定期的に漏電管理(電圧チェック)と草刈りが必要。
金網フェンス物理的に侵入を防ぐ。
耐用年数が長くメンテナンスがほとんど必要ない。
電気柵に比べ初期費用がかかる。
柵の高さによっては飛び越えてしまうことがある。
柵の下の土を掘ってくぐりぬけることがある。
青色ライトイノシシが嫌う青色のライトで侵入を防ぐ。光に慣れたり光の場所を覚えることで、効果が薄れる。

(爆竹・花火)
大きな音に驚き侵入を防ぐ。頻繁に利用すると慣れてしまい、効果が薄れる。

◎すぐにできる簡単な対策方法

1.イノシシが隠れる場所を作らない
イノシシは警戒心が強く臆病なため夜間に行動し、できるだけ人前に姿を見せない動物です。隠れるところがなければイノシシは侵入できなくなることが多いのです。例えば背の高い雑草などが多い場合は、刈り取ってしまい身を隠せないようにするのも良いでしょう。

2.食べ物を置かない
イノシシが食べるモノを置かないということも効果の高い方法です。例えば、残飯などを放置しておくとそこに餌があるということを学習しますので、頻繁に現れるようになります。

 イノシシの豆知識

生息環境・形態

落葉広葉樹林や竹林、カヤ・ススキなどの草地に生息。
体の大きさは、体重で通常100kg前後。キバがあるのがオスです。

繁殖

一夫多妻制。2歳で初産し、以降毎年平均4~5頭を出産。発情期は12月~2月、妊娠期間が
4~5ヶ月で4月~6月に出産します。出産は通常1年に春1回だが、春の出産に失敗した雌の
中には発情して秋に子どもを産むものがある。

行動パターン

日没から夜明けにかけて活発に活動。本来は昼行性、人間の活動の影響で夜行性を示す。
定住期と移動期を繰り返す行動パターンを持ち、気に入った場所では2~3km²の範囲で行動する
と言われています。

社会性

生後6ヶ月くらいまでは、体に縞模様があるためウリ坊と呼ばれます。
オスは成長すると単独行動、メスは子や姉妹と群れをつくります。
野生での寿命は10歳前後と言われています。(オス6歳、メス10歳)
極めて臆病で、警戒心が強い。慣れた獣道では大胆だが、開けた場所では警戒して行動します。

感覚

視力は弱く、青色のみ識別可能。嗅覚は犬に匹敵する。
農地に侵入する際は、鼻で探索して目で確認します。

能力・運動能力

鼻の力は非常に強く、大きな石でも簡単に動かすことができます。
50~60kg程度重さのものを持ち上げ、地面を掘り起こす力も強力です。
鼻のみ電気柵の電気ショックを感じます。
成獣は1.2m程度の跳躍力がありますが、上を越えるよりも下をくぐって通り抜けようと
する傾向があります。幼獣は15cm格子を通り抜け、成獣は20cm程度の隙間はくぐり抜けます。
「一度覚えると忘れない」「侵入に成功した仲間を真似る」「光、音、ニオイを使った防除方法の
効果は一時的。すぐ慣れてしまう。」など、学習能力が高いです。

食物

雑食性で、タケノコ、イモ、クリ、ドングリ、稲の穂(乳熟期)、クズの根などの植物やミミズ、昆虫の
幼虫など、ほとんど何でも食べます。

イノシシ対策が出来るイノシシ専用の忌避剤「イノシシOUT 」

※イノシシOUT5Lの散布面積は650m²です。
※イノシシOUT10Lの散布面積は1,300m²です。
※小規模な田畑などの対策に最適な少量サイズはこちら
  グッバイ・イノシシくん 内容量250mℓ(散布面積100~150m²)